バイガイ- エゾバイ科 -

バイガイ写真1
分布
バイ貝は国内においては北海道の南部よりも南の地域から九州までに分布しています。
海外では台湾、東南アジアからインドの近海、アフリカや中近東付近の海など広い地域で見られます。
珍しさ
★☆☆☆☆
バイガイ写真2
その他の名称
英名:[Japanese Babylon]
学名:[Babylonia japonica]
大きさ
殻長:約70mm
特徴
バイ貝は潮間帯から水深30m位までの浅い海の砂地または砂泥地に生息している食用の巻貝で、近年、全国的に数が減少していて、その原因は有機スズによる海の汚染ではないかと言われています。

バイ貝の貝殻は厚みがあり、基本的には殻皮で覆われています。その皮をはがすと殻の表面は滑らかで色は白色または黄白色の地に大きな褐色の模様が入っています。
また、貝殻の螺塔は高く、螺層は丸みを帯びていますが、螺層どうしの境界部分のである縫合はハッキリとしています。

バイ貝は肉食性の貝で死肉を食べるので、籠に魚の肉を入れたものを海底に沈め、それを食べに集まったバイ貝を取るという漁がおこなわれていましたが、現在は絶滅寸前にまで数が減ってしまったので、積極的な漁は行われなくなっています。
国内では個体数が急激に減ってしまったので、現在ではタイワンバイガイが台湾から輸入されている状態です。

尚、バイ貝の貝殻は海岸に打ち上がってくる事から昔はこのバイ貝の貝殻をベイゴマにして遊んでいたそうです。
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