潮干狩りで取れる貝

潮干狩りで取れる貝
このページでは潮干狩りで取れる貝の種類を五十音順に並べて、ご紹介しています。
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潮干狩りと言えばアサリを掘るものだと思っている人もいる程、潮干狩りにおいてのアサリは最もポピュラーな貝ですが、これはアサリ貝が環境の変化に強く、悪条件の中でも生息できるという事や繁殖力が強く外敵から身を守る為の貝殻も硬い事が大きな理由だと言われています。

また、アサリ以外の潮干狩りの対象となる貝の種類としては上記のような砂浜に住む二枚貝があげられ、マシジミなどの食卓でもお馴染みの貝の他、マテガイなどのかなり特殊な形をしたものもいます。
アサリは砂の浅い所に多く住んでいますが、マテガイは細長い形状である事を活かして素早く砂の中に潜る事で知られ、干潮時には非常に深く潜る(約50cm)という習性を持っています。

潮干狩りの際に取れる貝として知られていたハマグリは現在では数が激減し国産のものは殆ど見られなくなりました。しかし、潮干狩り場で人の手によって撒かれているシナハマグリは現在でも取れる事があり、通常、潮干狩りの際に取れるハマグリはこのシナハマグリになります。

その他にも関東ではアオヤギと呼ばれているバカガイなども潮干狩りの際に取れる美味しい貝として親しまれています。